HISTORY
満月堂の歴史です
1996年
ある日・・・
クラサキは国道246号線赤坂御所前で突然、天から「恋をした日から」を授かる。
この曲が満月堂第1号ソングとして新バンド結成のきっかけとなる。
さっそく、ギターの玉川、パーカッション武村の3人で音創りを始める。
 
初ライブは銀座コリドー街の老舗、ケネディハウス!渋いライブハウスです。
ベテラン勢がベンチャーズやビーチボーイズの世界を継承するライブハウス。
両バンドはクラサキが敬愛するアーティストでもあり、
そんな“ヴィンテージ”な空気が満ちたライブハウスで満月堂の世界はスタートしました。
記念すべきオープニングはインストゥルメンタルのプログレソング「はじまりを告げる風」
1997年
ドラム高林、ベース津田、アコースティックギター井上が加入。
「Naturally」に代表される満月堂アンサンブルの原型を確立。
吉祥寺マンダラ2、四谷フォーバレー、池袋サンシャインのイベント等に出演。
この頃、クラサキがこだわったサウンドは「繊維質」と「通気性」
あえて塗りつぶさないサウンドを目指し、そのこだわりは現在も変わっていません。
1998年
コンスタントにオリジナルソングの制作を続ける。
「恋をした日から」、「はじまりを告げる風」のようなジャズ〜フュージョンテイスト、
「彼女と呼ばないで」、「LET IT BE」のような歌謡テイスト、
「夜の草原」、「HALF TONE」のような北欧テイスト、
これらの路線が満月堂初期の三本柱になりました。
1999年
“Live Inokashira Circuit”と銘打って、京王井の頭線沿線ライブを始める。
井の頭線といえば、渋谷〜下北沢〜吉祥寺と、活気あるライブハウスが集中する沿線。
バンドサウンドにこだわりながらも、「潔い女」など、コンピュータによるシーケンスや、
エレクトリックなサウンドを歌謡曲の中に取り込みはじめる。
2000年
パーカッションの田邊、アコースティックギターのHIDEが加入。
渋谷DeSeO、下北沢LOFT、吉祥寺MANDA-LA2などで井の頭サーキットライブ。
秋からギター&ヴォーカルの大関が加入。
ベース新津参加。
この年の代表曲は、アメリカンなソウル「Go Go Machedie」、
ヒップホップソウル「誰も知らない恋のうた」、サイケな8ビート「neolonelism」など。
2001年
渋谷クロコダイルが活動の場に加わり井の頭沿線ライブを続ける。
この年の曲は「Drive Drive」、「ロボットの雫」、「忘れるクスリ」など、
よりポップなものからちょっとアダルトなラテンナンバーまで・・・
 
・・・楽曲の幅が広がり、クラサキの中に満月堂2分割の構想が湧き上がる。
(※後の碧茶〜aocha〜結成につながる) 様々な楽曲に対応できるよう、
バンドの形態を固定メンバーからフレキシブルなメンバー構成のプロジェクトに変える。
ドラム斉藤、パーカッション能智が参加。
2002年
井の頭沿線ライブ続行。
渋谷クロコダイル、クラブCHINA、神泉ランタン、吉祥寺マンダラ2など。
ジャズベーシストの吉木参加。
 
この年から、クラサキの作家活動が活発化しはじめる。
2002年の作品は40曲を超え、他のアーティストへの楽曲提供やサウンドプロデュースもするようになる。
 
「GILL WALKER」、「麗風恋体」、「island」、「ふっきれた街角」、「Citrus Session」、「プラネタリウム」、
「Ghost」、「号泣バス」、「真昼の影」、「Dragon Ride!」、「奇蹟と偶然と明日」など、
今でもライブでおなじみのナンバーが同じ時期に生まれている。
 
秋から満月堂の姉妹プロジェクトになる、碧茶〜aocha〜(あおちゃ)を始動。
満月堂はあくまでも幅広い楽曲にチャレンジするプロジェクトであり続けることにこだわり、
一方の碧茶はクラサキのヴォーカルをいかす楽曲創りと編成、サウンドにこだわる。
2003年
プログレドラマーの植村とロックベースの栃原が参加。
アメリカンロックの「Going My Road」や、サイケデリックなポップス「果樹園」などに挑戦。
ライブは、渋谷クロコダイル〜下北沢440〜吉祥寺マンダラ2で一旦井の頭サーキットを終了し、
三軒茶屋グレープフルーツムーン、四谷ソケースロック等に進出。
 
玉川ギター大学の白浜がアコースティックギターで参加。
夏から、ドラムの高尾、碧茶のベーシスト中川が参加し、よりヴォーカル中心のポップスサウンドを確立。
秋からジャズベーシスト うの が参加。
 
この年の代表曲は、玉川リードヴォーカルの「Beautiful Days」、
ユーロビートの「真剣に付き合おう!」、ラテンの「君ノ名ノ花」、
8ビートの「甲州街道でさようなら」、「オレンジ」など。
 
2004年
楽曲の幅が広がるとともに、多様なキャラクターを持つミュージシャンとのセッションも賑やかだった年。
 
ソウルドラマー竹内、カントリーベーシスト益子参加。
渋谷PLUG、クロコダイル、三軒茶屋グレープフルーツムーンなどで活動。
 
秋には日本を代表するブルースハーピスト妹尾隆一郎氏と北海道の釧路湿原音楽祭に参加。
釧路湿原イメージソング「Remember」を発表。
 
年末には、高尾・杉野による初ツインドラムでライブ。
 
この年の曲は、
北欧テイストの「風のカフェ」「展望台」、
ダンスクラッシックナンバー「Party Party」、
サンバの「Sunny Side」スカの「9:00a.m.」など。
2005年
ベース杉浦、アコースティックギター嶋田、エレキ&アコースティックギター福本参加。
満月堂の中心でもある歌謡路線を強化。
 
この年の楽曲の特長はクラサキの詞の世界がヴァージョンアップしていること。
新たな切り口から独自のレナクラワールドを展開。
 
代表曲は
「COLOR」「ユーカビットの夢」「クリスタル」「Magic Carpet Ride」
玉川リードヴォーカルの「オールアウト」
 
六本木スリーパーズ、渋谷クロコダイルで活動。
2006年
ベース宮野参加。
ポップ&ロックテイストの満月堂サウンドの中で、
日常と非日常が交錯する世界観を確立。
 
発表した楽曲は、
「naga box」「The Way to...」「MossGREEN」
「Brown Interuption」「Rain afte Rain」「朝焼けステーション」
 
渋谷クロコダイル、六本木スリーパーズで活動。
 
 
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